■ 子どもはどこでつまずくか

受験生の皆さまの学習相談に、こぐま会室長がお応えします。

 これから1年間にわたり、授業やテストで見られた子どもの間違いの原因を分析し、その対策を考えたいと思います。間違いには必ず原因があります。その原因を一つ一つ取り除く努力をしなければなりません。「どうしてできないの?」と叱りとばす前に、子どもの立場に立って、一緒に考えてください。その克服の過程が、認識を深めることになるのです。 (連載期間:2008年11月〜2009年10月)

【質問46】 「数は暗算能力がすべてを決める」
 入試まで残りわずかとなりました。数の出題が多い学校を受験しますが、直前に何をしておけば良いのか、心配なことがたくさんありすぎて困ります。良いアドバイスをお願いします。
(2009年10月23日)
【質問45】 「指示の聞き取りが合否を分ける」
 理解していながら、テストになると点数につながらなくて悩んでいます。最後の対策として、どんなことに気をつけたら良いでしょうか。
(2009年10月16日)
【質問44】 「描き方を教え込まれた絵ほど、つまらないものはない」
 課題画がよく出題される学校を受験します。いわゆる受験絵画の指導は全く受けていませんので心配です。これから、どんな点に気を付けて、家庭で練習したらよいでしょうか。
(2009年10月09日)
【質問43】 「一音一文字・しりとり・同音異義語の3つがポイントです」
 言葉の理解に関する問題が入試でよく出されるようになっているようですが、どんな問題を最後のまとめとして行っておけば良いのか教えてください。
(2009年10月02日)
【質問42】 「図形の難問は対称図形と重ね図形だが、出題の半数は図形構成・図形分割である」
 数は比較的得意なのに、図形が苦手なようです。入試まであと1カ月余り。何を重点的に学習したらよいのか、アドバイスをお願いします。
(2009年09月25日)
【質問41】 「数に関する問題は、複合問題の理解がポイント」
 数に関する問題は、どの領域よりも力をいれて行ってきたつもりですが、まだ不安を抱えています。最近の入試傾向を踏まえ、最後のまとめをするにあたり、どんなところを点検したら良いでしょうか。
(2009年09月18日)
【質問40】 「位置表象の問題は、左右関係が絡む課題がポイントです」
 左右関係が絡んだ問題はどうも苦手なようです。入試ではどのような形で出題されるのか。また、何を重点的に学習したら良いのでしょうか。
(2009年09月11日)
【質問39】 「未測量領域のポイントは、シーソーとつりあい」
 9月に入り、入試間近になりました。これから最後の総まとめを行うつもりですが、未測量領域でよく出る問題、気をつけるべき問題を教えてください。
(2009年09月04日)
【質問38】 「一場面のお話づくりは、時系列における前後関係をどれだけイメージできるかがカギ」
 お話づくりにおいて、4枚の絵カードを並べてお話をつくるのはよくできるのに、一場面の絵を使ったお話づくりはとても苦手なようです。どのような声かけをしてあげたら良いのでしょうか。
(2009年08月28日)
【質問37】 「数のやりとりは、2つの視点を同時に考える発想ができるかどうかがポイントです」
 難問講座で学習した「ジャンケンゲームによる数のやりとり」において、ルールを変えたジャンケンゲームでの2人の数の差ができたりできなかったりしました。どのような練習を積めば良いのでしょうか。
(2009年08月20日)
【質問36】 「大きさの違う三角パズルの構成は、まず大きな三角をどこで使うかを考えること」
 夏季難問講座で学習した、分割三角パズルによる図形構成があまり良くできません。どのような練習を心掛けたら良いでしょうか。
(2009年08月06日)
【質問35】 「立体模写は、図形模写の中でも一番難しい」
 夏季学校別聖心クラスで行った、秘密袋に入っている立体を触索だけで模写する課題はとても難しくてできませんでした。どのような練習をしたらよいでしょうか。
(2009年07月31日)
【質問34】 「半分折りの重ね図形は、動く面と動かない面をしっかり把握することがポイント」
 重ね図形の問題の中で、半分折りに重ねる問題が苦手のようです。どんな練習をすればよいのでしょうか
(2009年07月24日)
【質問33】 「数の増減は、複合問題になりやすいので、暗算で答えが出せるように」
 数の増減については、一応理解しているようです。5前後の数であれば問題なくできますが、10前後の数になると、ペーパーに丸を書いたり、消したりして一応答えは出せるようです。しかし、数の増減が複合問題化され、一度答えを出してから別の数の操作をしなくてはならないような問題になると、時間が足りなくてできません。どのような練習をすればよいでしょうか。
(2009年07月17日)
【質問32】 「「地図上の移動」は、内容も質問も多様化している分、子どもにとっては難しい」
 位置表象の問題の中で、「地図上の移動」の問題に苦手意識を持っています。どんな形で入試に出されるのか。どんな点が子どもにとって難しいのか、アドバイスをお願いします。
(2009年07月10日)
【質問31】 「つりあいの問題は、一対多対応の考え方を応用すること」
 つりあいの問題がなかなか理解できません。特にあるものを仲立ちとして考える問題ができません。どのような観点で学習したら良いのでしょうか。
(2009年07月03日)
【質問30】 「魔法の箱の問題は、2例目をしっかり見ること」
 魔法の箱は興味を持って学習していますが、できたりできなかったりで安定しません。何が問題なのか、また、どんな問題が今後予想されるのか、助言をお願いします。
(2009年06月26日)
【質問29】 「観覧車の問題は、「なぜ逆戻り」しなくてはならないのかをしっかり理解させることが重要」
 観覧車の問題が混乱していて、できたりできなかったり難しいようです。どのように学習をすればよいのか教えてください。
(2009年06月19日)
【質問28】 「折り紙を使った線対称は、自分で切ってみることが大切」
 折り紙を使った線対称は、ペーパーでの問題はほとんどできるのに、完成見本があって、それと同じように切り抜くためにどこをどのように切ればよいかといった問題になると間違いが目立ちます。どのようなトレーニングを積めばよいのでしょうか。
(2009年06月12日)
【質問27】 「10の構成は、暗算トレーニングには最適です」
 数の構成については、5の構成から始めてサイコロを使った7の構成などいろいろ学習してきましたが、今回の10の構成になるとどうしても指を使って考えてしまい、その結果回答するまで時間がかかります。どのように練習したら良いのか、指は使っていけないのか、教えてください。
(2009年06月05日)
【質問26】 「四方からの観察は、質問の仕方によって難易度が変わる」
 四方からの観察は、かなり練習して基本はわかったようですが、同じ問題でも質問の仕方によって間違えるケースがあります。どんな質問の形式があるのか、また、どこが間違いやすいのか具体的に教えてください。
(2009年05月29日)
【質問25】 「生活感覚で解ける問題と、論理的に解かなくてはならない問題がある」
 残っている水の量から飲んだ水の量を推理する逆思考の問題の場合、1番多く飲んだものや1番少なく飲んだものはすぐにわかっても、4番目に多く飲んだものを探すような問題の場合、よく間違えます。どうしてなのでしょうか?また、どんな練習をすればよいのでしょうか?
(2009年05月22日)
【質問24】 「昔話の設問形式が変化し始めています」
 昔話に関する入試問題が増えていると聞きます。どんな内容が多いのか、また、どのように学習したら良いのか、教えてください。
(2009年05月15日)
【質問23】 「図形分割は、図形構成とセットで学習してください」
 図形分割が苦手なのは、図形構成が苦手なことが原因だと思いますが、どんな練習をすればよいでしょうか。
(2009年05月01日)
【質問22】 「一対多対応は、答えを出す手続きを身につけることが大切」
 かけ算の基礎となる一対多対応の問題で、答えが10を超えるような場合、間違いが目立ちます。かけ算の九九を教える必要はないということですが、求める数が10を超えるような大きな数の場合、どのような解き方を身につければよいのでしょうか。
(2009年04月24日)
【質問21】 「四方からの観察は、問いかけの仕方で難易度が変わる」
 「四方からの観察」は、基本的なところは理解しているようですが、設問の仕方によって、できたりできなかったりすることがあります。どんな問いかけが難しいのでしょうか。
(2009年04月17日)
【質問20】 「言葉による三者関係の推理は、問題の出し方で難易度が変わる」
 お話を聞いて三者の関係を考える問題はよく出来る場合と、出来ない場合がはっきりしています。こうした問題の難易度はどのようにして決まるのでしょうか。また、どのような練習が有効でしょうか。
(2009年04月10日)
【質問19】 「紐の課題は個人差が出やすい」
 手先の巧緻性に関する課題は、箸・紐・はさみの3つが中心であると理解していますが、紐の課題に苦手意識を持っているようです。どのような練習をすれば良いでしょうか。
(2009年03月28日)
【質問18】 「登場人物とその行為の関係付けが間違いやすい」
 話の内容理解の設問の中で、登場人物とその行為の関係付けが苦手のようです。練習するにはどんなことに気をつけたらよいでしょうか。
(2009年03月21日)
【質問17】 「斜めの線は難しい」
 点図形をしてみると、斜めの線の多い見本が上手に書けません。また、立方体の模写においても、上面と側面の斜めの線が上手に書けません。なぜ斜めは難しいのでしょうか。また、どんな練習をすれば良いのでしょうか。
(2009年03月13日)
【質問16】 「等分は、出題方法によって難易度が変わります」
 先週学習した等分は、具体物操作で分かってもペーパーになると簡単にはいきません。特にあまりのある数の等分の場合、間違いが目立ちます。また、量の等分は「三等分」が難しいようです。家庭ではどんな練習をどのようにすればよいのでしょうか。
(2009年03月06日)
【質問15】 「右手・左手の理解に混乱はつきもの」
 自分の右手-左手の理解はしっかりしていたはずなのに、相手の右手-左手、絵に描かれた人の右手-左手の学習をし始めてから、自分の右手-左手も混乱しているようです。どのようにしたらよいのでしょうか。
(2009年02月27日)
【質問14】 「単位の考え方は大事です」
 長さ比べの学習で行った、マッチ棒何本分、リング何個分の長さ・・・といった単位の考え方がまだ十分理解出来ていないようです。単位についての考え方は小学校入試でも出題されるのでしょうか。
(2009年02月20日)
【質問13】 「鏡映像は難しい」
 理科的常識問題の中で、鏡映像の問題が他の課題と混乱してしまい、間違うことが多いようです。問題をどのように整理し、学習を積み上げていけば良いのでしょうか。
(2009年02月13日)
【質問12】 「お話づくりは、苦手意識を持つ子が大勢います」
 お話づくりが苦手のようです。どのような対策をとったらよいでしょうか。
(2009年02月06日)
【質問11】 「立方体の模写は、相当難しい課題です」
 模写の課題をいろいろ練習しています。線の模写や、ひし形を含めた基本図形の模写は、だいたい出来るのですが、立方体を中心とした「立体物」の模写が思うように上手にできません。どのように指導したら良いのでしょうか。
(2009年01月30日)
【質問10】 「「違いはいくつ?」は難しい」
 一対一対応の授業で学習した、数の差を求める問題の中で、「どちらがいくつ多い」はすぐに理解できましたが、「どちらがいくつ少ない」や「違いはいくつ」という質問になると戸惑っているようでした。どのように考え、指導したら良いでしょうか。
(2009年01月23日)
【質問09】 「左右関係の理解は、位置表象に関する問題解決のポイントです」
 自分の右手・左手は理解できても、他人の右左や、地図上を指示どおりに移動する問題になると理解が十分ではありません。どのような点に注意して、学習したら良いのでしょうか。
(2009年01月16日)
【質問08】 「考えていることを言葉で表現することの難しさ」
 具体物であれ、ペーパーであれ、答えの根拠を言葉で説明することの重要性を指摘され、家庭でも実行していますが、なかなかうまくいきません。答えが正しく出せるのに、理由が説明できないのは何故なのか。本当にわかっているのか心配です。
(2008年12月26日)
【質問07】 「シーソーが難しいのは、関係推理の能力が問われるからです」
 シーソーの三者関係は解けるのですが、四者関係になると間違いが目立ちます。また、「一番重い」や「一番軽い」はわかっても、2番目や3番目を聞かれると間違いが多くなります。どのような学習が必要でしょうか。
(2008年12月19日)
【質問06】 「観点を変えることは、なぜ難しいのか」
 生活用品や、色板カード、トランプカードなどを使って行う仲間集め(分類)において、一度作った集合を壊して、別な観点で仲間集めをする課題がなかなかできません。仲間の数を指定した分類となるとなおさらできません。どのような学習を試みたら良いのでしょうか。
(2008年12月12日)
【質問05】 「しりとりのルールが論理的に問われると、問題が難問化する」
 しりとり遊びやカードを使ったしりとり並べは何の問題もなくできるのに、ペーパー問題になるとできない場合が目立ちます。なぜカードなどでできるのに、ぺーパーになると点が取れないのでしょうか。
(2008年12月5日)
【質問04】 「ひし形の模写が難しいのは、わけがあります」
 図形模写の練習をしていますが、ひし形が上手に描けません。どのような練習をすれば良いのでしょうか。
(2008年11月28日)
【質問03】 「数唱ができたからといって、正しく数えられたことにはなりません」
 数唱は100以上できるのに、たくさんある中から「23」とってくださいという問題ができません。どうしたら良いですか。
(2008年11月21日)
【質問02】 「斜めは難しい」
 方眼を使った模様づくりにおいて、斜めの線の入った見本で間違うことが多く見られます。また、方眼上の位置の記憶も完璧ではありません。
(2008年11月14日)
【質問01】 「量の相対化」
 コップに入ったジュース(絵カード7枚)を示し、あるものを基準に「〜よりも多いジュースはどれか」「〜よりも少ないジュースはどれか」という質問に正しく答えられません。これはどうしてでしょうか。
(2008年11月07日)




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