KUNOメソッド - 教育理念・指導方法 -
KUNOメソッドは、多くの皆さまから幼児期の基礎教育法として信頼され、今日に至っています。いま世界情勢は、昨日までの価値観が明日にはもう通用しなくなるような変化の激しい時を迎えています。そうした環境下にあっても、自分で考え、判断し、行動できる子どもに成長してほしい、そして人工知能の発達で大きく変わっていくこれからの社会で、新しい価値を創造し、社会に貢献できる人間に育ってほしい、50年間教育の現場に立ち続けてきた一教育者としての願いがあります。
世の中の何もかもが日々アップデートされ、ハイテクノロジーの詰まった機器も新しい考え方もあっという間に陳腐化していきます。しかしKUNOメソッドは、 時代がどんなに変化しても普遍性を失わない、原始的で根源的な幼児教育のメソッドであることを私は疑いません。こぐま会代表 久野泰可
幼児期の正しい基礎教育は「こぐま会」で
こぐま会では、これまで幼小一貫教育の理念にもとづいて、2才児から小学3年生までの幼児・児童を対象に、それぞれの年齢にふさわしい基礎教育のあり方を追究し、実践してきました。とくに、就学前の子どもたちを対象とした教育を「教科前基礎教育」という考え方でとらえ、その内容と方法を独自に開発し、教室での実践を通じて、検証してきました。そうした基礎教育の実践の中で、幼稚園受験や小学校受験といった現実的な課題にも対処し、大きな成果を上げています。
最近の教育状況下では、意図的な幼児教育がすべて小学校受験のためというようにとらえられている面が強いようですが、私たちの日常授業では、受験のためのテクニックを教えることではなく、幼児期にふさわしいものの見方や考え方の基本を身につけ、小学校入学後に始まる教科学習の土台をしっかりと作ることを目標としています。
なぜ幼児期に基礎教育なのか
- 子どもの学びは小学校がスタートではありません
- 幼小一貫教育こそ急務
- 「読み・書き・計算」の前に
- 「考える力」を育てる
こぐま会の教育は、3つの考え方によって支えられています。
「KUNOメソッド」とは?
こぐま会独自の指導法です。
幼児が就学前に身につけるべき学習内容を、子どもの発達段階に合わせて系列化し、オリジナルのカリキュラム・教具・教材を用いて子どもの思考力を高めます。
事物に働きかけ、考える力を育てる「KUNOメソッド」
「KUNOメソッド」で学ぶ
こぐま会では「KUNOメソッド」に則った授業をこちらのクラスで行っています
「KUNOメソッド」を世界の子どもたちに
教科前基礎教育の実践と発展
日本国内の多くの幼稚園・保育園、塾に学習プログラムを提供しています。また、アジア各国でも導入され、教室指導や教材販売などが行われています。
KUNOメソッドを世界の子どもたちに
- 日常空間こそ幼児教育の場にふさわしい
- 幼稚園・保育園にKUNOメソッドが導入されています
- 海を渡るKUNOメソッド
- KUNOメソッドのネットワーク
(KUNOメソッドを提供する主な企業・団体・学校一覧)