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テストで分析

学習の理解度を確認します

 子どもの発達の現状を知ることは、教室での指導においても家庭学習においても大変重要なことです。「どこまで分かっていて、どこから分からなくなっているのか」教師も親も、それを十分に把握してこそ適切な指導ができるからです。
こぐま会では、基礎学力の定着度を確かめるためのテストから入試対策としての予想問題テストまで、目的に応じた内容と方法で実施しています。いずれのテストでも、学力だけではなく総合力を判定します。また、ペーパーテストだけでは本当の理解度を確かめることができないため、教師が1対1でお子さまと向き合う「個別テスト」を取り入れています。テスト後には、その結果を家庭学習に十分に活用していただくため、平均点や偏差値などを数値化した「個人結果表」を作成するだけでなく、1人1冊の冊子にテスト中の様子や気づいた点などをコメントし、お渡ししています。
テストを効果的に活用する方法は、

  1. ただ受けるのではなく、テストを目標に定めることで、家庭学習を計画的に進める
  2. 結果が出たら、その数値に一喜一憂するのではなく、弱点の発見や家庭学習の進度チェックなどに役立てる

ことです。学習を継続し、最終目標である「入試本番」につなげるために、正しい考え方でテストを受けていただきたいと思います。

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