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SHOPこぐま 今週の家庭学習教材のご紹介
ばらクラス 第25週~第30週(step5)

ばらクラスの授業内容に沿った家庭学習教材をご紹介します。

ばらクラス 第25週

 今週は逆対応という関係づけの学習です。順対応とは異なり、目に見えない量(飲んだジュースの量、ローソクの燃えた時間、食べたケーキの量等)を系列化することに難しさがあります。目に見えているもの(残っているもの)を手掛かりに、目に見えない量を関係づけて理解していくということは子どもたちにとってかなり難しい課題です。なかなか理解できないようであれば、比較する対象物の数を減らして取り組んでみましょう。

ひとりでとっくん37:逆対応
コップに入っているジュースを、飲んだ量で並び替える等の実体験を十分に積んだ後にペーパーで練習しましょう。

ばらクラス 第26週

 今週は2度目の四方からの観察の授業です。前回は1つのものをいろいろな方向から見て、どのように見えるか考えましたが、今回は2つのもので行います。2つのものがどう見えるかを考えるには見え方だけではなく位置関係、左右関係をしっかり考えられることが必要です。

ひとりでとっくん92:四方からの観察2
ペーパーでの学習の前にカメラで四方や上から撮った観察対象の写真を準備しておき、それを基に「どこから見るとこう見えるか」「ここから見るとどう見えるか」などを練習した後で、自分で考えて描いてみる体験を増やしていくと理解が深まります。ペーパーだけにならないよう実際に動いてみたり絵を描いたりして経験を積み重ねていきましょう。

ばらクラス 第27週

 今週は数の構成の学習です。数の操作の内面化につながる重要な単元です。数の操作の内面化ができるということは、つまり暗算ができるということです。いきなりできるようになる必要はありません。操作を頭の中で思い描けるように、まずはおはじきを使って学習してみましょう。

かずカード
かずカードの絵を見て、あといくつで10になるか考えてみましょう。その際決して指を使わないようにしましょう。指ではなくおはじきを操作させることが、数を操作する場面を頭の中で思い描くことにつながります。6個のリンゴのカードで行うのであれば、6の次の7からおはじきを7、8、9、10と数えて出していき、4つ出したら10になったので答えは4というように行うようにしましょう。

ばらクラス 第28週

 今週は線対称の学習です。まずは自分で2つ折りにした折り紙を切ってみることから始めましょう。工作や遊びで経験していることだと思いますが、自分の思い通りの形を作るにはどのように切ればよいか考えられるということが線対称では重要なポイントです。

「たいしょうずけい」のおりがみ
対象図形の基本的な理解の導入を目的にした教材です。おり紙を折り、黒い線に沿って切るといろいろな形ができます。まず切る前にどんな形ができるか相談して予想することがポイントです。どんな形ができるか考えてからやってみると効果的な学習になります。

ばらクラス 第29週

 今週の言語の学習では反対言葉と短文づくりを学習します。「高い」に対して「高くない」ではなく「低い」と言えるように、反対を表す言葉をしっかりと身につけましょう。これは何より普段の生活での経験に左右されてきます。日頃から意識的に言葉を使えるようにしていきましょう。

ひとりでとっくん40:短文づくり
絵や場面を見てその様子をお話ししてください。いろいろな動詞を身につけていることがポイントになりますが、いまの段階ではまだ語彙は少ないと思います。分からないものがあっても問題はありません。実際にその動作を行ったりしながら、どういう言葉なのかをていねいに教えてあげてください。生活の中にも関連付けて語彙を広げていきましょう。

ばらクラス 第30週

 2度目の推理の学習です。今回は回転推理の1つである観覧車を学習します。1つが動けば全体が同じだけ動くという約束事を理解して、場面にあてはめて考えることが求められます。思考力の要求される難しい課題です。まずは下に紹介する教材で実際に動かして確認するところから取り組みましょう。

おけいこカード08
ひとりでとっくん42:回転推理
回転推理の学習は実際に手を動かすことを通して理解します。おけいこカード08の回転テーブルを使って、まずは自分でいろいろ動かしてみましょう。その動きの規則性を観察して言語化してから問題に取り組みましょう。

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