週刊こぐま通信
「室長のコラム」女子校合格フェアが始まります
第431号 2014/4/11(Fri)
こぐま会代表 久野 泰可
こぐま会代表 久野 泰可

10回目を迎える「女子校合格フェア」が、4月20日・27日および5月3日~6日の間に行われます。今年のテーマは、「親子で取り組む合格プログラム」。家族一丸となって合格を目指すプログラムを提供します。そのために、最新の入試情報を学校ごとに伝え、それを踏まえてこれからの学習の進め方をお伝えします。また、基礎段階の学習を終えた現在の学力の総点検も行い、これから補強すべき課題を明確にします。今回のフェアの中心となるセミナーは、以下の内容で行います。
- A) 「女子校合格に向けた正しいガイドライン」
- 女子校10校の最近の傾向を踏まえ、どんな能力が求められているか、難問とされる過去問にどう取り組むか等を伝えます。
- B) 「合格者からのアドバイス」
- 実際に受験を経験し、合格を果たした昨年度の保護者をお迎えし、学校選択や家庭学習に関するさまざまな質問にお答えいただきます。
- C) 「聖心合格のための勉強会」
- 第2回目の勉強会になりますが、聖心女子学院初等科合格のために今何をなすべきかを、外部の方にも公開します。
- D) 「雙葉合格のための勉強会」
- 聖心同様、2回目の勉強会を外部の方にも公開します。
- E) 「基礎学力単元別チェック法」
- 4月26日に終了した「ステップ4」までの学習を踏まえ、基礎学力の総点検の仕方を具体的にお伝えします。この中でお伝えする「14の考える力」は、合格するためにどうしても押さえておかなければならない大切なポイントです。
- F) 「お父さまのための小学校受験対策講座」
- 父親を対象とした勉強会「土曜ゼミ」は、すでに2回終了していますが、今回は外部の方にも公開し、小学校入試に関して最低限知っておくべきことや、学校選択の問題点などをお伝えします。また、実際の過去問を解いてもらいながら、入試問題のレベルを知っていただくとともに、その解決法をお伝えします。
- G) 「年中から始める小学校受験対策」
- 来年秋に受験を迎える年中児の皆さんに、「間違った受験対策」にならないよう、具体的なアドバイスをします。学校側が何を求めているか、間違った受験対策はなぜ起こるのか、そして、事物教育を通したまともな幼児教育こそ合格への近道であることを、具体的に示します。
- H) 「5月からの難問対策」
- 「小学校入試における難問とは何か」をお伝えするために、難問とされる問題を細かく分析し、一体どこが子どもにとって難しいのか、それを解決するためにどう学習するかを伝えます。領域別に、典型的な難問課題を分析し、家庭学習の参考にしてもらいます。
- I) 「願書・面接対策セミナー」
- 最近の入試で重視されている「願書」「面接」。それをどう受け止め、どのように取り組めば良いかを、長年願書添削や模擬面接を担当してきた責任者からお伝えします。親子で取り組む合格プログラムの、最重要課題です。
今回の女子校合格フェアでは、以上9つのセミナーを実施します。この中に、こぐま会の合格プログラムのエッセンスが見事に詰まっています。ぜひお聞きください。