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週刊こぐま通信
「何をどう学習したらよいのか」

【質問8】

2007年12月28日 回答
受験生の皆さまの学習相談に、こぐま会室長がお応えします。

12月で終了した「ステップ1」の学習内容を、1月に行われるテストの対策も含めて、冬休み中にもう一度復習しておきたいと思いますが、何に力を入れたらよいのでしょうか。

 11月から始まった、ばらクラスの授業も、12月でステップ1が終了しました。ステップ1のテストが1月6日に行われますが、その対策を含めて、冬休み中に復習しておいていただきたい内容をまとめてみました。ところで、ステップ1では次のような学習をしました。

秋の入試のことも考え、しっかり身につけておいていただきたいことは、次のような内容です。家庭用学習教材をもとに、これらの点をもう一度チェックしておいてください。

  1. ~番目に大きい(多い)という表現を身につける
  2. 方眼上の同じ場所を正確に探したり、模様づくりができるようにする
  3. たくさんあるものの中から、指示された数だけ取る(30ぐらいまで)
  4. 5~10までの数の構成を暗算で行う(現時点では7まででよい)
  5. 同じものの集まりを、観点を変えて分類する
  6. 仲間はずれの理由をしっかり説明する
  7. ひし形を正確に模写する
  8. 必要でない切片が入った基本図形の構成を練習する
  9. 一音一文字の考え方をしっかり身につける
  10. 同頭音が3つ言えるようにする
  11. いろいろなタイプのしりとり問題ができるようにする
  12. 逆しりとり(あたまとり)ができるようにする

以上の項目以外にも、大事なことはたくさんありますが、今後の学習や入試問題との兼ね合いで、少なくとも上記12項目については、しっかり復習しておいてください。

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