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こぐまオリジナル知育教材
小学校入試直前!「学習 & 生活・面接チェック」教材

良い状態で入試を迎えるために

 入試直前になると「こんなはずではなかった」と成績の伸び悩みに不安になり、勉強量を増やす方が例年多く見受けられますが、それはマイナス効果です。入試直前は、今まで以上に生活のリズムを守り、子どもの心理的プレッシャーを解放してあげなくてはなりません。入試が近いからといって勉強量を減らす必要はありませんが増やす必要もありません。これまでどおりのリズムで乗り切ることができるかどうか、そのことに合否がかかっています。
入試直前だからといってがんばり過ぎると、反比例するように子どもの意欲がなくなってしまうことがありますので、今までどおりに興味を持続して勉強し続けられるかどうかがポイントです。
夏休み後に、急に落ち着きがなくなったり、トイレの回数が多くなったり、解答後に周りをキョロキョロするなどがありましたら、それは保護者ががんばり過ぎてしまっているサインです。
これから入試までは「いかに自信をなくさず、親子関係を良好に保ち、意欲的に課題に取り組めるか」が重要です。入試問題の8割は基本問題です。難しいことに取り組みすぎて、その基本問題すら自信をなくしてしまったのでは困りますので、これからの期間の家庭学習は慎重に計画してください。

5つの点を参考に入試対策を行ってください

  1. テスト結果の評価についてあまり厳しく言わない。
  2. 問題が易しすぎても難しすぎてもいけない。ちょっとがんばればできる問題に挑戦させることは、学習の動機づけになる。
  3. 直前だからといって、これまでと違ったやり方をしないで同じやり方を入試まで行う。(勉強時間を増やしても減らしてもいけない)
  4. 基礎学力の確認を、いろいろな問題を変えて根拠を説明させながら学習する。
  5. 集中できる時間は20~30分なので、30分ペーパー学習をしたら次の30分は制作や手先の巧緻性を行うなど、メリハリをつける。

直前の総復習に!

確認と点検

試験ではお子さまの普段の様子を面接や行動観察でみられます。正しく身に付けたい「面接」「生活活動」「運動活動」「手先の巧緻性」「聞く力と話す力」のポイントを、確認・点検しましょう。

手先の巧緻性

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