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SHOPこぐま 今週の家庭学習教材のご紹介
ばらクラス 第19週~第24週(step4)

ばらクラスの授業内容に沿った家庭学習教材をご紹介します。

ばらクラス 第19週

 今回は関係推理の学習です。シーソーやじゃんけん、距離などさまざまな場面を使っての推理が出題されます。場面をつなげて関係性を捉える必要がある課題で、論理的な思考力が求められます。最初はやさしいものから練習していきましょう。

おけいこカード04
おけいこカード04の(1)を使って関係推理の練習をしてみましょう。言葉だけを聞いて考えることは今の段階ではとても難しい課題です。まずはカードを切り離して、お話に合わせて操作することで具体的な場面をイメージしやすくしましょう。しっかりと場面を思い浮かべることがポイントです。場面を思い浮かべる手助けになるようまずはボードやカードを使って練習しましょう。

ばらクラス 第20週

 今回の位置表象の学習は四方からの観察です。必ず具体的な物の観察から練習していきましょう。その際のポイントは「左右に特徴のあるものから始めること」です。ヤカンやカップ、急須などご家庭にあるものをそれぞれの場所から見えた通りに描いてみましょう。
ここではひとりでとっくんを取り上げていますが、ペーパーは学習のまとめとして行うようにしましょう。まずは実際に描いてみる、考えてみる、ということを重視して学習を進めましょう。

ひとりでとっくん21:四方からの観察1
ペーパーを使ってきちんと理解できているか確認しましょう。思考力の求められる課題であり、難しいものも多いので答えの教え込みにならないように注意しましょう。この課題は保存や分類の学習の積み重ねでも理解が深まります。焦らずしっかり体験を積み重ねましょう。

ばらクラス 第21週

 今回の数の学習は「一対多対応」です。まずはおはじきやトランプをまとめて配る練習をしてみましょう。ポイントは「一あたりの量」を一つの数のまとまりとして考え、それを繰り返すことができるかどうかです。

ドーナツおはじきセット
ひとりでとっくん35:一対多対応
まずはおはじきを使って「一あたり量」についておさえましょう。一人にいくつずつかまとめて配る練習をしたり、おはじきを同じ数ずついくつかにまとめて、全体がいくつになるのかを考えたりしてみましょう。その後ペーパー上でもおはじきを動かしながら問題を解いてみましょう。

ばらクラス 第22週

 今回は図形分割の学習です。図形分割のポイントは分割線を思い浮かべること。その分割線を考える上で必要不可欠なのが図形パズルの経験です。実際に手を動かしてさまざまなパズルに挑戦してみましょう。

分割さんかくパズル
分割さんかくパズルには4種類の大きさの違う三角形が入っています。それらを使って図形構成をしてみましょう。大きさの違う図形を使った構成では、まず一番大きな形をどこに置けばいいのか考えます。大きな形が見本のどこに含まれているか探すことが図形の分割線を考えることにつながり、図形分割の力を養います。ぜひ練習してみましょう。

ばらクラス 第23週

 話の内容理解とお話づくりを練習します。聞く力・話す力は一朝一夕で身に付くものではありません。絵本の読み聞かせや感想を話し合うという基本的なことが何より効果的な学習になります。多くの絵本を読み聞かせる、読ませる機会を持つようにしましょう。

口答問題集2
口答問題集2は、お話を聞いて口頭で問題に答える問題集です。ペーパーではないのでしっかりとお話の内容を聞き取って、具体的な場面をイメージすることが必要です。話の内容をつかむ練習になり、また答えを言語化するため、お話の練習にもなります。少しずつでよいので継続的に練習をしましょう。

ばらクラス 第24週

 約束や法則を発見したり、考えたりする推理の学習です。法則を見つけることは日常生活の中でも経験していることですが、法則を当てはめて考えるということになると、思考力が求められる難しい問題になります。まずはしっかり法則を考えることに取り組みましょう。

回転つみ木
まずは回転つみ木をいろいろな方向に転がしてみましょう。上に現われる面がどのように変わるかをしっかり観察しましょう。そして4回回転させるとはじめの面がまた上になる(元に戻る)ということをしっかりおさえましょう。

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