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SHOPこぐま 今週の家庭学習教材のご紹介
ばらクラス 第3週~第6週(step1)

ばらクラスの授業内容に沿った家庭学習教材をご紹介します。

ばらクラス 第3週

 初めての数の学習です。まず大事なのは数を正確に数えることです。具体物を使ってしっかり練習しましょう。学習の始まりとして具体的な体験と楽しく行うことを大事にして行いましょう。

ドーナツおはじきセット
おはじきで数える、わける、比べる、くばる等の実際の操作を行い、具体的な体験を通して数の考え方を身につけましょう。
数カード
数を正しく数えられるようになったら、同じ数を探したり、どちらが多いか、少ないか考えたり、いくつ違うかを考える等、数の操作のトレーニングも行いましょう。

ばらクラス 第4週

 図形構成の力には、パズルの経験や月齢によってある程度個人差があります。しかしきちんと段階を踏んで経験を積んでいくことで、どんどん力がつき、理解も深まっていきます。子どもたちは少しづつ過程を踏んで習得しています。急ぎすぎず、無理のない方法で理解を深めていくようにしましょう。

ピクチャーパズル
図形構成は全体の形と部分の形の特徴に着目することが大事です。この教材は絵の完成図があるので、図形の構成よりもイメージしやすく、部分と全体の関係をつかんでいく練習になります。
基本図形パズル3・4・5片
自由構成、基本図形の構成等にお使いいただけるパズルです。図形構成を行いながら、基本図形の理解を深めることができます。また、それぞれのピースの組み合わせ方を工夫することで難易度を調整することもできます。

ばらクラス 第5週

 言語の学習は将来の国語科の学習につながっていきます。聞く・話すということに重点をおいて学習していきましょう。また近年の入試では一音一文字の理解を応用した問題が出題されています。一音一文字についてもしっかりと理解を深めておきましょう。

ことば絵カード100
名詞の確認だけでなく、始まりの音の確認や始まりの音を組み合わせて言葉を作ることで一音一文字の学習にも使えます。一音一文字はペーパーでのトレーニングだけでなくカードを使ったり、自分の口の動きで考えたり、体験して理解を深めていくようにしましょう。
しりとりカード1・2
しりとりカード1には、促音(小さい「つ」)、拗音(小さい「や」「ゆ」「よ」)で終わるカードは入っていません。まず1で練習し、カードを使ったしりとりに慣れましょう。ただつなげるだけでなく、最初の音を指定せずにつなげる。逆からつなげる。間のカードを考える。余分なカードが入っている中でつながるものを探す。などさまざまなやり方で行い、試行錯誤を繰り返しましょう。そうする中でしりとりのルールへの理解が深まり、ペーパーでの難問を解く力につながっていきます。

ばらクラス 第6週

 今回の数の学習は数の操作ではなく、数の前提となる考え方の学習になります。観点を変えるということが学習のポイントになりますが、子どもたちの発達段階では観点を変えていろいろな角度から物を見るということは難しい課題です。仲間分けができた、できないだけでなく何を共通点として捉えているかをしっかりお話しさせることを大事にしてください。

きおくカード
9種類のカード(動物、乗り物など)で、それぞれの種類に6枚ずつカードがあります。数種類のカードの中から仲間を選び理由を説明させ、また戻して繰り返し仲間分けを行ってください。まずは必ず理由を説明させることで何を共通点として捉えて分類しているのかという観点をはっきりさせることが大事です。その後で違う観点を探せるよう試行錯誤を繰り返しましょう。

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