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こぐまオリジナル知育教材
国立大学附属小学校 合格対策

国立大学附属小学校を受験される皆さまへ

 国立大学附属小学校といっても入試方法はさまざまで、抽選を前後2回行う学校や学科試験後に行う学校、第1次・第2次試験を行う学校などがあります。その上、ペーパーテスト重視の学校もあれば、個別テストや集団活動(行動観察)、口頭試問や面接を重視する学校もあります。問題の中身や難易度が私立小学校と比べて極端に違うことはありませんが、ペーパー問題の学力試験だけでなく、手先の巧緻性、造形・絵画、行動観察、運動課題などが私立小学校より重視されている場合が少なくありません。試験の傾向に合わせた対策が必要です。

それぞれ学校ごとに出題傾向に特徴があります。まずそこをしっかり押さえた上で、入試で問われる、未測量・位置表象・数・図形・言語・その他の典型的な問題練習を、領域別の問題集でぜひ取り組んでください。その上で過去問題集を使って学校別の対策を行うことが効果的です。また、製作課題や手先の巧緻性などの課題を仕上げるのに少々時間が足りないと感じることがあるかもしれませんが、ペーパー学習の合間に取り入れながら、しっかりと対策を行うようにしてください。

以下の5つの点を参考に、入試対策を行ってください
  1. 学校の出題傾向を分析する
  2. 過去問の練習だけに偏らず、各領域(未測量・位置表象・数・図形・言語・その他)の学習をする
  3. ペーパー学習以外(製作課題・運動課題など)の対策を平行して行う
  4. 学習意欲を持続できるように気をつける。とくに私立が第1志望で望ましい結果にならなかった場合でも、国立入試まで結果を子どもに伝えないなど工夫して気持ちを落とさない
  5. 親子関係を良好に保ち、また体調面も気をつけて、入試当日をよい状態で迎えられるようにする

特に4.は、保護者の表情や態度に変化が見られるとお子さまは敏感に様子を感じ取り、「何か自分が悪いことをしたのではないか」と子どもなりに考えてしまいます。そのことが一番心配です。お子さまは、お父さまとお母さまに褒められたい一心でがんばります。今までがんばってきた学習習慣を守れば学習は持続できます。私立の結果にとらわれて「受かった - 落ちた」などという会話を子どもの前でしなければ、学習する気持ちに大きな変化はなく持続できるはずです。お子さまが「もう勉強したくない・・・」とならないように、最後まで親子でがんばってください。

国立大学附属小学校 受験対策教材

領域別毎日トレーニング(全5冊)

領域別に学習を最終確認する総まとめ問題集です。受験日の2週間前から、1日3ページずつ進めると受験前日までに総復習できます。

スピードアップトレーニング(全2冊)

制限時間を意識して、正しく聞き取り早く・正確に解く問題集です。スピードを早めて確実に得点を!

ひとりでとっくん365日テスト(全4冊)

ご家庭で行う学力テストです。試験前に、このテストで最終的な理解度を確認して、万全の態勢で試験に臨んでください。

教室指導者からのメッセージ(全2冊)

こぐま会の学校別クラス担当の教師が、過去の出題傾向を徹底分析した対策資料本です。保護者の受験対策としてぜひご活用ください。

過去問とっくん(全6冊)

実際に過去に出題された過去問題にチャレンジすることは、とても大切です。この問題集で出題傾向に即した対策をしてください。

合格とっくん(全8冊)

学校の出題傾向を分析して、類似問題を「ひとりでとっくん」からセレクトした問題集です。

その他の対策教材

問題集

製作課題・手先の巧緻性

運動課題

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