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週刊こぐま通信
「今何を学習すべきか」

年長児 夏の合格対策について

2006/04/27(Thu)
 こぐま会の女子校合格フェアも終了いたしました。年長児の方は、連休明けからいよいよ本格的に入試準備に取り掛からなくてはならない時期です。そこで、今回は平常のそれぞれの領域の学習対策からはなれ、「夏休みの合格対策」についてお話をしていきたいと思います。
 年長児の夏休みは子どもたちが学力面でも、精神面でも飛躍的に発達するとても重要な時期です。この時期を逃さずに的確に準備をしていくことが大切です。夏のすごし方が合否を左右してきます。
 夏の合格対策のポイントは次の2点です。

  • 難しい課題に挑戦して、受験で求められる学力を身につけること
  • 受験を予定している各学校の出題傾向にあわせた学習をすること

 夏休みは、基礎的な学習を終えて、かなり難しい問題もできるようになっています。そこで、ここまでの学習を土台に入試レベルの問題へ挑戦して下さい。こぐま会では、学力を上げるための対策として、次のような様々な内容の夏の講習会を用意しています。

◎ 夏季講習会(4時間お弁当持ち)
毎日4時間5日間連続で行ないます。入試問題の8割が出題されると言う基本問題を押さえつつ、難しい応用問題まで練習します。また、学習だけでなく、記憶、行動観察、運動、絵画製作なども行なう総合講座です。最も力のつく講習会と言っていいでしょう。
◎ 夏季学校別 2007年度入試予想問題講座I
学校別にこぐま会の豊富な入試情報を元に、これまでの出題傾向を踏まえて、入試予想問題を演習します。難問に取り組める論理的思考力を養うことを目的に5日間連続で、徹底指導いたします。また、これに引き続いて夏休み明けの9月からは「入試予想問題講座II」を実施いたします。
◎ 単科講座
上記のふたつの講習会のほかに夏のこぐま会の合格対策では、以下のような単価講習会があります。それぞれ苦手なところを補強することを目的に、講座をお選び下さい。
  • 表現発表力強化クラス
  • 指示絵画・課題制作
  • 記憶・指示行動特訓
  • ペーパースピードトレーニング
  • ペーパー難問トレーニング
  • 図形課題克服特訓

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