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週刊こぐま通信
「小・中・高 現場教師が語る幼児教育の大切さ」目次
(幼小一貫教育を考える会)

 こぐま会では、昨年「幼小一貫教育を考える会」を立ち上げ、小学校以降の教育現場で実際に子どもの指導に当たる人たちにも参加していただき、「幼児教育の課題は何か」の議論を積み重ねてきました。毎回、テーマを決めた実践報告の中で、私たち幼児教育に携わる者にとって、貴重な意見や提案を参加者の皆さんからたくさんいただきました。
「なぜ幼児期の基礎教育が大切なのか」「なぜ、考える力の育成が必要なのか」小・中・高と成長していく子どもたちの学力の問題点を通し、従来とは違った視点から、幼児教育に光を当ててみたいと思います。これから1年間にわたり、研究会の参加者の皆さんを中心に、それぞれが受け持つ教育現場から「幼児教育の大切さ」を語っていただきます。

「幼小一貫教育を考える会」とは
 「幼小一貫教育」の中身を構築するにあたり、あらゆる教育現場で活躍する教師同士の交流を活発に行い、何をどう学べば良いのか、どのようにカリキュラムを組めば良いのかといった具体的な課題を議論するために、2009年2月にこぐま会代表 久野泰可の呼びかけで立ち上げた会です。
幼稚園の教師、保育園保育士、受験塾の教師、中学・高校教師、大学研究者、塾経営者、幼稚園保育園経営者、こぐま会の現場教師と、実践現場の異なる方々と研修を重ね、発達を踏まえた指導内容の確立を目指し白熱した議論を行っています。

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